しおやこども園の給食で使用する野菜や果物は、
塩屋の八百屋さん、みにとまとさんが毎日配達してくれています。
夏の始め頃、みにとまとさんが配達してくれた小松菜に、
偶然、小さな小さなカタツムリがくっついていました。
最初はカタツムリをゆり組の子ども達に見せるだけのつもりでしたが、
カタツムリに興味を持った子ども達☆
子ども達、自ら図鑑を持ってきて色々と調べ、ゆり組の部屋で飼う事になりました。
毎日給食室に野菜を貰いに行き、観察したりと、大切に育てていたカタツムリ。
しかし、夏の終わり頃に死んでしまいました・・。
みんなでお墓を作り、さようならをしました。
生死の意味はまだまだゆり組の子ども達には難しいと思いますが、
みんなで育てたカタツムリを通して色々な事を感じてくれていたと思います。
・・そんな今日、職員が偶然に園庭でカタツムリを発見したのです!!
再び、ゆり組の部屋で飼う事になりました。
以前飼っていたカタツムリとは種類や大きさは異なりますが子ども達は大喜び♪
おやつ後に給食室に行き野菜や卵の殻を貰う事も再び始まりました。
少し照れてしまいますが、「カタツムリの餌ください!」と自分達で言います。
ゆり組の子ども達と一緒にこれからも大切にカタツムリを観察したり、
育てたりしていきたいと思います。
色々な事をカタツムリから感じてくれたら嬉しいです。